義妹「はあぁぁ~、お兄ちゃん
あかんなぁ
そんなんやからいつまで
経っても嫁子にええように
使われんねん
そんなん嫁子が嘘ついてるに
決まってるやん!!」
旦那「嫁子ちゃんが俺に嘘ついて
何の意味あんねん」
義妹「それは知らんけど~
何せ、あの女性格悪いから
お兄ちゃんいい加減
目ぇ覚ましたら?」
旦那「俺はお前らより嫁子ちゃんの事を
信じてるから
俺の名前使ってヤバイ
金融会社から
金借りようとしとったお前らの
言う事、誰が信用すんねん」
義妹「はぁ~?そんなんお母さんや
〇〇兄ちゃん(義兄)が許さんわ」
旦那「誰からも許されんでええわ(怒)」
義妹「神様も許さへんで」
旦那「元々俺は、キリスト教じゃない」
義妹「あかんわ、お兄ちゃん
嫁子に洗脳されとう
怖~
お兄ちゃん、次何か困っても
ウチ知らんからな」
旦那「もう☎してくんな」
…そう言って義妹との☎が終わった
そうなんですが
この事を聞いたのは、義妹から☎が
架かって来た日の夜で
それから私も2階に上がって
自分の部屋で寝ていたんですが
深夜、1階のトイレから聞こえる
旦那の
嘔吐の音…
で目が覚めました
旦那「ハァハァ…クソッ…」
胃の中から食べたものが出ききっても
胃酸が出ききっても
吐き気が止まらなかったみたいで…
この頃の旦那は、こんな事が
しょっちゅう…ありました
すぐに1階に駆け下りて大丈夫か
確認したいけど…
旦那の性格上
そっとしておいて欲しいはずだから
私はそのままおさまるのを
待つしかありませんでした…
…続きます
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