私「…でも、姑さん達はそんなの
どうって事思って無さそう…」
義姉の母
「それが今回…そうでも無いみたいで」
私「え…どういう…」
義姉の母
「今ね…教会内で姑さんの事も
義兄の事も…もう誰も話しかけよう
とすら思う人、誰一人いないの…」
私「そうでしょうね…
化けの皮が剥がれた以上
あの２人に誰も関わりたくないと
思う…」
義姉「あの２人こそ、悪魔だと思う！！
多くの人を傷つけて苦しめて…
私…あの２人に騙されてて…
本当に悔しい！！」
私「…うん、義姉ちゃんの気持ち…
め〜っちゃ分かるよ
あいつらにされた事…って
心の奥底に深く…深く…
傷が残って…
忘れたくても忘れられないし
何年経っても…
えぐられた傷は残ってる…」
義姉「うん…うん…
私も未だに…あの人(義兄)から
受けた心の傷…体の傷も
ずっと癒えない…
突然夜中に目が覚めてそれ以降
全然眠れなくなるし…
突然涙が止まらなくなる…
手が震える事だってあるし…
必死に震える手を抑えるん
だけど、震えが止まらなくて…」
もう…この時の義姉は
義家族からの暴力で心が
”死にかけてた”
あの頃の私…そのものです
だからこそ、より一層
義家族の事が許せなく鳴りました
義姉の母
「そうね…でも、でもね
義姉と…そして何より嫁子ちゃんと
旦那さんが長年耐えに耐えて頑張って
来たからこそ、今、状況が
変わってきたんだと思う
長くかかったけど、でも
ちゃんと分かってくれる人達が
増えてきた」
…続きます