父「……分かった
で？？」
私「………で…？」
父「で…やなくて、何で今回嫁子は
そんな危険な事たった１人で
やったんや？
何でワシら家族に黙って行ったんや？
わしらがどんだけ心配した思ってんのや
イチロー達ももちろんやし
◯◯(旦那)なんか心配で今にも
４にそうな顔しとったんやぞ！！」
父がこれだけ怒るのは久しぶりで…
でも…それだけ心配してくれてたって事やし
それに…
みんなの気持ちを代弁してくれてる…って
分かりました
私「…ごめんなさい
でも…どうしても自分自身で決着
付けたかった…
これまで本当に辛かったし苦しかったし
子供達が生まれてからは
”いつ何されるか分からない”恐怖も
あって、常に不安やったし…」
旦那「…やったら俺と一緒に行っても
そしたら何かあってもママ守れたのに」
私「そしたら私とパパが今も一緒にいる事
バレる！！
それだけは本当に避けたかった！！
姑さん、パパに執着してるし
子供達が大きくなった今！！
もう…本当にここで完全に
終わらせたかったんよ…ごめん」
母「…もう今は嫁子が無事に帰ってきて
こうやってちゃんと話してくれてんから
それで良い！！
嫁子は妻として母親として家族を
守りたかったんやろ？？
それで良い」
母がそう言ってくれた事で父も
父「そうやな…本当に無事で良かったわ
でももう次からはちゃんと家族には
話すんやで？」
そして…
この後…
私が帰ってからの教会での続き…を
知る事になります
…続きます