義兄から三男を追い出すと言われても
もう自宅に‥
三男がいる自宅には戻りたくありません
かと言ってもお金もちゃんと持たずに
出て来てしまったので
それでも2時間位は時間を潰しましたが
そんなに土地勘がある訳でも無く
知り合いもこの時はいなかったので
家に一度戻る事にしたそうです‥
…が、ここでも三男凄いのが
自宅の玄関ドアを開けると
明らか三男が
『義姉達の寝室』
から出て来たのが見えたそうです
えっ…
ちょっと何してんの？
そう聞こうと思ったら
三男「お…お～義姉ちゃんどこ
行ってたん？俺、心配
したわ～」
そうニヤニヤしながら話しかけてくる
三男に対し
義姉「別に…」
そう一言しか返せず‥
三男「あ、義姉ちゃん俺ちょっと
そこら辺プラプラして来るわ」
このセリフに対して、何も疑問…
と言うよりかは
三男がいなくなる、不在になるって事が
もう嬉しくて
義姉「どうぞ…」
と…
何やら鼻歌を歌いながら出て行く三男
それでも三男がいない事に
やっとおちついて寝室ベッドに腰掛けたら
(リビングのソファは三男が来てから
そこで寝られてるので何となく嫌で
座らなくなったそうです‥ワカル～）
義姉のバッグが目について
何となくバッグを取ってみたら
折り畳み財布のボタンが外れてたので
中身を何気にチェックしてみたら
お金が少なすぎます…
因みに、この頃はまだ義姉働いておらず
生活費を義兄から貰っていて
毎日レシートとおつりのチェックを
義兄から受けていたんですが
その日の前夜はチェックは受けれなかった
為…
朝、義兄が義姉の財布の中をチェック
したので間違うはずもありません
…続きます
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