真剣に言って来てくれます
私…上手く、上手く答えれません
子供達が旦那の事を心配してくれるの
本当に有難い!!
有難い…けど
どないしようも無い
どうにか出来るならもうとっくの昔に
解決してるし
何より子供にそんな心配かけてると
分かったら
旦那の事やから余計に悩む事は
分かってました
イチローに
私「その気持ちだけでパパ‥
十分やと思う」
イチロー「でも!!」
私「イチローの気持ちは有難いけど
もしそれで何かあったらパパ
今の何倍も何倍も苦しむよ
…また自分のせいだ、自分の
って…」
イチロー「…そうか」
顔が暗くなります
本気でパパの事を心配してるから
本気でそう訴えて来てくれたのって
分かります
イチローがまずこんな真剣な顔に
なる事さえ
珍しいんです…
私「イチロー?パパにとったら
イチローとジローが変わらず
パパと仲良くしてくれる事
イチローとジローがいつまでも
元気でいてくれる事が心の
支え何やと思うで?」
イチロー「…うん」
私「パパ‥40代最後の誕生日
盛大にお祝いしたろな!?」
イチロー「せやな…じゃあこれ
飾りつけして来るわ」
そう言って持って行ってくれました
そして…
それをリビングでTVを見ながら聞いて
くれてたジローも
ジロー
「にぃに、俺何したらえぇ?」
イチロー
「ん~せやな~」
そんな事を話してる息子達を
なんか…ニヤついて見てしまって
私も急いで料理を頑張ります…
私…普段容量悪いです
手際…悪いです
不器用だし…
それでも、職人さんの家族も
含めたら20に近く集まってくれました
…続きます