旦那「またか…
もう俺が何言うても伝わらんのかな
ごめんな…ごめん」
もう旦那も疲れ果ててます
私「…私から☎して言おうか?」
旦那「…ん~良い
後で俺から☎するから
その時ちょ‥ママおってぇや」
そう言ってソファに座ってお酒を呑みだして
私はその間、お皿を洗ったり洗濯をしたり…
で少し別々の時間を過ごして
1時間後、洗濯物を取り終えてリビングに
降りて‥
いつもリビングで洗濯物をたたんでたら
旦那が手伝ってくれます
この時も何も言わず手伝ってくれました
それはいつもの事なので
私も黙々とたたんでました
でもこの日…
少し悪酔いしたみたいで…
旦那「なぁママ…」
旦那が話しかけて来て
旦那の顔を見ずに普通に
私「ん??」
そう返事して…
すると聞こえて来たのは
鼻をすする旦那の声で…
驚いて
私「パパ??どないしたん」
そう聞いてみました
旦那「…いや、俺…
ママと子供らに迷惑ばっか…
いや…俺おってえぇんか…って不安
なって」
ここ最近は年もあってか…
めっぽうお酒弱くなって…
旦那自身もちゃんと
私も…子供達も…
『旦那が必要だと思ってる!!』
って事
『旦那の事を大切だと思ってる!!』
って事
理解してるはずですが不安に襲われるみたいで…
この時久しぶりに爆発したのか…
この後ずっと泣いてて…
それを知らず普通に1階に降りて来たイチロー…
旦那が泣いてる事に驚きます
キッチンに飲み物を取りに来たみたいで
私に口パクで
イチロー「パパ、大丈夫?」
と聞いてきます
私は多分眉毛が歯の字になってて
くびを横に振る事しか出来ませんでした
…続きます
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