私「…ハア(ため息)
すみませんけど
私も実家の父達も一生懸命
働いてます
働いてるからあなた方より
お金があるだけで決して
お金持ちでもなんでも
ありません
父だって必死に働いて働いて
私達を育て、母の治療費を
稼いで来てくれたんです!
あなた方みたいに人にたかる
事ばかりして、自分では
働こうとしない人間なんて
いないんですよ!!」
姑「あんたの母親は!!」
私「はっ??」
姑「あんたの母親は何も
してへんやん!!
病気病気言うてえっらそうに
家でグータラして
旦那の稼いだ金でええ思い
しとんのやろ(怒)」
私が今目の前にいるこの人は
人だろうか…?
言葉が通じない動物?
宇宙人?
話すのもしんどくなりますが
私「だから??だからなんです??
そんな母を選んだのは父だし
そんな父を選んだのは母です
あなたには関係ありません」
姑「おっかしいじゃない
嫁子ちゃんのお母さん、見た目
あんなんなのにお金に苦労して
ないとか…(笑)」
こめかみの血管破れそうでしたが
私「そうですかぁ~?
でも、すみません…
姑さんより、良い服着てるし
良い匂いもします
姑さん…プッ(わざと笑う)
ちょっと臭いそうだし、服も
ヨレヨレですよ!!」
姑「馬鹿にするな!!」
また叫びました…が、ステーキが
すぐに来て
ビックリした事に、私に対する
怒りはまた別で
ステーキはがっついて食べてました
本当なら、よっぽどお腹空いてたの
かな…って思います
…が、もう私には姑に対して
そういう感情すら無くなってました
…続きます