姑「…じゃあ♡」
母「私の今の立場がその”社長夫人”って
言う立場なら、それは主人と
今まで一緒に苦労して一緒に頑張ってきた
証です!!
簡単に手に入れたものではありません」
姑「その主人ごと私に譲りなさい!!
そうすれば全て解決します!!」
母「…それは主人にも聞いてみないと…」
姑「あ♡それは大丈夫だと思うわ~
ご主人さん、私には優しかったし」
優しかった??
父が??
姑に??
いつ??
そんなの見た事も聞いた事もありませんが(笑)
母「…それでも主人が了承したのであれば
私は別に文句はありません
一言…言っておきますが
嫁子達にはもう二度と関わらないで
下さいね
関わったら…
私はあなたをもう絶対に
許しません!!
何をしても、あなたを絶対に
許しません!!
嫁子達を守る為なら何でもしますから」
ガチャ…
そう言って母の方から☎を切りました
私「ばぁば…」
心配そうに母に問いかけてしまいました
母「大丈夫!!それに…
もしじぃじが嫁子達の為に姑さんと
再婚しても…
会社をたたむ今…
姑さんの”社長夫人”って言う願いは
叶わんやろ(笑)」
私「…いや、そこかい!!
ちゃうやん!!
じぃじがあの女と再婚なんてしたら…」
母「じぃじがすると思う~??
あのじぃじが(笑)
家族一番な所は旦那くんと
似てるよね(笑)」
ま…そうか…
あの父が母から離れられるとは考えられません
…そう思ってたらまた姑からLINEが
…続きます
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