姑「い…や〜ねぇ
あ…お母さん今忙しいから
☎切るわ…じゃあ!」
姑が勝手に掛けてきて、勝手に☎を
切った後…
旦那「ハイ…」
旦那はその後、その一言だけ言って
スマホを私の手に乗せてきました
私「…アリガトウ
も、ママ寝るね」
旦那はそれに対しても一言も言わず
ただお酒を呑んでました
その後、私は2階に上がって…
イヤホンを耳に挿して音楽を
掛けてベッドに横になりました…
イヤホンを挿して音楽を聞いたのは
旦那が泣くのを聞きたくなかったから
だと思います…
実際、この時泣いたかどうかは
分かりません…
泣かなかったかも知れません
それでも…
この時の私には旦那の泣き声を
聞ける程の
心は持てませんでした
次の日の朝…
いつもなら、何があっても…
どれだけ夫婦喧嘩をしても
旦那の朝ごはんを作る音で目が
覚めます
その日によっても変わりますが…
炊きたての白米にお味噌汁に…
だし巻きやウインナー、焼き魚
でも、その日の朝だけは
何も作られてませんでした
それどころか…旦那自身も、もう
家を出たのか、どこにもいませんでした
寝坊したのか…
現場が遠く、早くに出たのか…
心配でしたが、子供達も起きてくる
直前でしたので
LINEで
『おはよう、パパ今日仕事
早かったん?』
と送る事以外、何も出来ずにいました
既読にもなりません…
子供達が起きてきて…
イチロー「パパはぁ?」
私「さぁ…朝起きたらおらんかったら
お仕事かな〜」
イチロー「じゃあ俺コレ(GPS)でパパ
見る〜」
…!!
忘れてました
GPSの存在(笑)
…旦那の居場所は