To live tomorrow like myself

悪魔とよばれた嫁日記

【悪魔とよばれた嫁日記】嫁姑問題|緊急事態宣言〜自称:コロナなの⑳〜

ほぼ毎日の様に電話が掛かってきます

電話を掛けられてる…って事は
電話代は払えてる…って事ですよね

本当に何日も食べてないのなら
電話かける体力すら無いんじゃ…

そう思うとそれすらも滑稽で…

もう笑いながら電話に出てしまいます

私「はい…(笑)」

笑いながら電話に出る私に姑は

私が機嫌が良いとでも勘違いしたのか

姑「あっら〜嫁子ちゃん
  元気そうね〜♡
お母さん
嬉しいわ〜♡」

私「はい(笑)今日はまた何の用
  でしょうか
  姑さんこそ、お元気そうで
  良い物でも食べてるんですね〜

そう言った途端

姑「…食べれてないの
もう何日もレトルトや白米だけよ」

しんどそうに話してきますが

演技

って事すぐに分かります…

女優やな…

それも吹き出しそうになり

私「あっそうですか〜
  大変ですね〜
  あ、私今からお客様の所に
  行くのでまた〜」

そう言って電話を切ろうとした時に

姑「借用書!!」

そう大声で叫んできました

借用書??

私「はっ??」

姑「そう借用書!!
それが欲しいんでしょ?借用書

  書けば良いんでしょ?」

ま…った何か始まったの?

私「何の事言ってるか分かりませんが
  本当にお客様とのお約束に遅れそう
  なので、今は電話出来ません」

姑「じゃあいつなら良いのよ!!」

私「さぁ…それは分かりません
  姑さんと違って忙しいので…
  じゃあ!!」

そう言って、お客様宅へ向かいましたが
また…例の如く

その間も

ず〜っと着信履歴残ってます

お客様宅=仕事

…って何で
分かんないんでしょうか…

 

続きます

 

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