私「私達はお2人に大変なご迷惑を」
そう言おうとした時
義姉父
「それは違いますよ、嫁子さん
嫁子さんに言われる前から
義姉の様子がずっとずっと
気になって何かおかしいと
思っていたんです
嫁子さん達に誘われてなくても
遅かれ早かれ、こうなってたと
思います
反対に知らされてなければ
我が家もお義母さん達に
酷い事をされていたかも
しれない…
義姉の事は今も本当に
心配ですが、私達はいつか
義姉が戻って来るのを待ちます」
義姉母
「もしそうなったら、次こそ
嫁子さん、あの子と仲良く
してあげて下さい
実は、学生の頃の友人や
社会人になってからの友人の
連絡も一切絶ってる様で‥
仲の良い幼馴染が1人
いたんですが、その子が教えて
くれました」
私「はい、是非」
そう言って帰る事に‥
最後、子供達にお小遣いを
頂きました
”ポチ袋”
に入って、何と5000円づつも！
申し訳ないと思いましたが
孫が出来たみたいで嬉しかったと
言われ…
私も姑に一切そんな事、この子達に
して貰えなかったから嬉しくって
有難く頂きました
義兄父
「嫁子さん、旦那くん是非また
いつでも良いから来てください
待ってます」
そう言って頂き、お礼をして
帰りました
帰りの電車の中で…
旦那「有難いな…イチロー達
可愛がって貰える事が
こんなにも嬉しいなんてな
ママの親や、姉妹さん達
みんな、イチロー達の事
可愛がってくれてるのに
俺の方は…
今まで1回も…やな」
私は何て返事したら良いか
分からず、黙ってました
…続きます
