それからも私は何度も姉に☎して
理解を得ようとしました…
その度に姉は☎には出てくれます
(実際には仕事中には☎は出れない
ので出てくれませんが、仕事以外
では出てくれます）
でもやっぱり、再婚したい事を
言おうとすると
姉「嫁子、ごめん‥
私の気持ちも分かって…
あんたのお姉ちゃんの前に
あの子ら(姪っ子)のママなんよ」
そう言って☎を切られてしまいます
…それでも何度か架けました
しつこいかもしれませんが
イチローの事とかも話したいと
思って‥
その内、姉の旦那(義兄)から☎が
私の携帯に架かって来ました
姉の旦那
「嫁子ちゃん、旦那くんと再婚を
考えてるって本当？」
私「うん、あれだけ迷惑架けたのに
ごめん」
姉の旦那
「何があったか…何されたか…
それを忘れた訳では無いんだよね」
私「…うん、分かってる
忘れてない、家族みんなにも
どれだけ迷惑かけてるかも…」
姉の旦那
「それでも再婚したいって何か
理由あるん？」
私は姉の旦那にイチローの事を
話してみました
本当は私の口から姉に伝えたかった
けど、姉の旦那から伝えて貰っても
構わないって思って‥
姉の旦那
「そうなんやぁ、な、次の土曜
なんやけど珍しく〇〇(姉)休みで
家にいてるみたいやねん
土曜に休みって珍しいねんけど
午後からは出掛けるけど午前中
家にいてるからイチロー達連れて
家に来てみたら？
イチローに気持ちを言わせてみよ」
私「でも、イチローを使うなんて
卑怯ちゃうやろか…」
…続きます
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