嫁VS姑

【悪魔とよばれた嫁日記】嫁姑問題|結婚まで~出会い編③~

マリッジブルー

 

この前の一件から、姑の事を含め
旦那の事も少し

《見方》

が変わってきました

ついこの前までは長く付き合ってて

どんなに喧嘩しても旦那の事が

100%以上の気持ち…で
大好きだったのに

だから結婚を決めたのに…

何か…

【現実】

が見えてしまった様な気がしました

でもそれを母に相談すると

母「結婚前にはよくある事…
  結婚…って鳴った途端、相手の嫌な所が
  見えてくるもんよ…」

と言われました

私も

”マリッジブルー”

は知っていたのと、旦那自信から何か酷い事を
言われたり、されたりした訳では
無かったので…

この時は自分で自分を納得させました

ただ…

「結婚」「引っ越し」が決まった瞬間から

姑の本性

と言うのでしょうか…

一気に出てきました

引越し前の時には、新居で使うモノを新調しようと
すると

必ずついてくる様になりました

ほぼ毎日の様に電話を掛けてきて

次の休みはいつ?

次はいつ来るのか?

等々聞いてきて、最初こそ素直に話してたら
必ずと言って

姑「お母さんもついて行って
見てあげる♡」

…ってなるんです💦

例えばそこで姑から

”新居で使う物をお祝いにと言って
 購入してくれる”

等あれば若かった私達には有り難かったですが

い~っさい、いっさいそれは無く…

『お母さんその色嫌いだわ』

『お母さんこっちのが良いと思う』

色々口を出し…

ランチや夜ご飯も無理矢理外食にされ
ベットリ付きまとわれるんです

旦那は実の親だし、言いたい事も言える…

遠慮もないから良いかもしれませんが
私にとっては苦痛以外何ものでもありませんでした

 

 

保険の見積もり…

 

後日私だけ姑に義実家に呼ばれました

姑「嫁子ちゃん?引越しの準備進んでる?
  今日はお母さん、嫁子ちゃんと息子ちゃんに
  良いもの
をあげるから~♡」

と言って渡されたのが…

『保険の見積書』

でした

きっちりと入籍後の苗字になっている私と旦那とで
2人分…

姑「お母さんが行っている教会の方でね?
  そこの会社で働かれててぇ
  とても良い保険だと思うから嫁子ちゃん達も
  入ったら良いと思うわぁ♡
  いつ手続きして貰お??

私「えっ?いや、こんなの私1人では
  決められません!
  旦那くんにも相談しないと…」

姑「息子ちゃんにはいちいち言わないで良いと
  思うわ
  嫁子ちゃんが息子ちゃんの代わりに
  息子ちゃんの名前も書いたら良いし♡
  何ならお母さんが書いてあげても
  良いわよ♡」

私「いやいや…勝手にしたら本当に
  怒られます、ちょっと考えます!!」

何とかその場はしのぎました

🏠に帰る途中(まだこの時引越し前)
渡された設計書を見ると当時28歳だった旦那と
当時26歳だった私で保険料がそれぞれ

約4万円

づつでした…

設計書をすぐに処分し内容は忘れましたが
かなり高くて

2人で月に保険料だけで8万円

と言うのもびっくりして…

(何なん…完全お母さんの見栄やん!!
教会の人に良い顔したいだけで
そもそも頼んでないのに私の生年月日まで
言うなんて!!
こんな金額、旦那くんに内緒でなんて
出来る訳無い!!)

旦那に言わず…この件を放置しても姑から
しつこく言われるだろう…と思い

速攻その日の夜、旦那が帰宅後に相談しました

旦那「母さんに話すわ(怒)」

次回…また姑のすっとぼけ発言が出ます

 

ウソヲツイテル

 

旦那「もしもし母さん?!」

姑「あ~息子ちゃん♡どうしたの??」

旦那「今日、嫁子ちゃんをわざわざ呼び出して
   俺らの保険の話ししてきたらしいけど!
   あんなん要らんから
   俺ら2人で考える事やし!!
   なんで俺らの情報を知らん人に勝手に
   言うてるん!?やめてや!!」

旦那にしては珍しく、結構キツめに姑に言ってくれました

すると姑は

姑「えっ?違うよぉ…
  それ嫁子ちゃんから頼まれたからお母さん
  教会の人にわざわざ言ってあげたのよぉ?
  嫁子ちゃん、自分から頼んで来た癖に
  忘れてお母さんのせいにするなんて…(泣)
  酷いわ…
  お母さん、もう悲しいから電話切る…」

勝手に切電されて、電話機から

『ツーツー』

と切れた音がした時…

旦那と目が合いましたが
何も…言いませんでした

旦那も私がそんな事を姑にわざわざ
頼まない事は分かっていたはずなので

姑が

【嘘をついている】

事は分かったと思います

ここで…

この事があって更に私自身の
生まれつきの持病もあり…

子供が生まれてから保険会社に勤め

FPの資格を取るきっかけになりました

 

 

 

『自称パニック障害』

『保険勧誘』

以降…少しの間は何も起こりませんでした

私は結婚に向けて旦那と一緒に働いていた会社を
先に

”寿退社”

と言う事で退職し

元々希望だった

金融関係の仕事に勤めだしていました

引っ越しも無事?に終わり

これからの2人のスタートを
切ろうとしていた矢先…

次々とまた起こります…

旦那には私と同い年の弟(三男)がいます

一度も実家を出た事がありません💦

そして、病院に行った訳でも無いのに

【(自称)パニック障害】

だそうです…

その為、定職に就かず週3日程度の
パート勤務をしていて

それ以外は何をしているのか分かりません

そんな中、私が新しい職場に行きだし
一生懸命仕事を覚えると

上司「嫁子さ〜ん
   ご家族から電話です」

 

 

金融会社と言う事で個人情報を
多く取り扱う為
自席にさえ、携帯電話は持ち込めません

その為、旦那と私の父と母には
念の為、会社の直通電話を知らせていました

それでも、会社の代表電話に掛かってきた
電話ですが

普通ご家族からと言われると
旦那か父母だと思いますよね?

何かあったのかと思い
電話に出ると…

『あ、オレオレ」

(当時この詐欺はまだ流行っていなかったです)

三男でした

私「…はい、何?」

すっごい不機嫌そうに出ます

三男「俺さ、熱があるみたいなんやけど」

私「はっ?」

三男「だ〜か〜ら〜!!
   熱あるみたいだって!!」

私「…はい、薬飲んだら?」

三男「どれ飲んだら良いか
   分からない」

私「じゃあ、病院行け!!」

ガチャン!!

…冷たいでしょうか?

26歳の時ですが、10代の子ならまだしも
20代半ばの

男が熱出た位で…

しかも…

兄の嫁さんの職場にまで電話して
言うセリフ??

必死に研修を受けてる中、上司に

「何かあった?大丈夫?」

と、ご心配頂き

それがしょうもない内容だった為
余計に腹立ちました

…でもそれだけでは終わらなかったのです

その日の帰宅後…

家の固定電話の留守電に大量に
メッセージが残っていて

全件姑でした

(後で携帯電話を見ても凄い事に)

恐怖ですぐに掛け直すと…

姑「三男が熱出して苦しんでるのに
  放置したのか
  人間ならそんな時は、早退してでも
  駆けつけるものでしょう!!
  どう言う育てられ方をしたのか」

云々かんぬん…

ちなみに姑は旦那の事は名前にちゃんづけを
しますが

三男にはちゃんづけしません

1時間近く説教をされました…

ちなみに…

この件は旦那には言いませんでした

言って、旦那が注意してくれたとしても
また嘘ついて…

はぐらかすだけだと思ったし
それがもう…面倒だと思ったからです

 

 

結納について…

 

ここまで来たら、旦那の実家が

『ヤバい』

…なんて

お猿さんでも分かる位でした

結納なんて以ての外

絶対に有り得ない事も分かってましたが

”両家の顔合わせ”

だけはしておこうとなりました

私の方は父と母、既に嫁いでた姉家族が
来てくれました

妹は仕事で遠方に住んでる為、来る事が
出来ませんでした

旦那の方は姑、義兄弟全員が揃いました

少しお高めの日本料理屋で初顔合わせした時

義家族達は全員

ダルそう

…にしていました

ただ…

工務店経営している父の仕事の話に
なった時…

姑が目を輝かせ…

い…嫌な予感がしました

ニコニコと気持ち悪い笑みを浮かべながら
父を見る姑

…に、嫌悪感を抱いていた時

義兄がいきなり

「早く食べて早く終わりましょう!!」

と失礼な事を堂々と言ってきた為

私の姉の顔が硬直したのを覚えています

ただ…父と母はそれでも笑顔で
対応してくれていたのですが

後から

【かなり我慢していた】

って事は分かりました

また会計時…

挨拶もお礼も
一切何も言わず

そそくさとお店を出る義家族達…

旦那が支払いをしようとすると

父が

「旦那くん、ここは良いよ」

と告げ、支払いを済ませてくれました

ちょっと前までの私なら、義家族は
別として

旦那が支払いをしなくても

ここまで思いませんでしたが

”父が支払うと言ってきたとしても
それでも払います!!って言って欲しかったし
自分の親兄弟があんな態度を取ってるんだから
注意して欲しかった!!”

注意しない時点で
旦那も共犯に思えたのです

 

 

始まった宗教の勧誘…

引っ越し後…

旦那の実家と徒歩5分

言う距離になってからは
毎日の様に

姑や同居している三男

から呼び出しがありました

洗濯物や掃除…

炊事やその他の家事をさせる為です

まだ耐えれた…

ですが

旦那から絶対に
無いと言われた
キリスト教への
勧誘

…が姑から始まりました

姑「嫁子ちゃ〜ん、ちょっと家まで
  来てちょうだい」

電話で呼び出され

またか…

と思いつつも家に向かうと

姑「はい♡今日は嫁子ちゃんのタメに
  なるお話をお義母さんが
  してあげるからね♡」

そう言われて差し出されたのが

【聖書】

でした

姑「はい♡じゃあ、何ページ開いて〜♡」

と、少し興奮気味で話し出す姑に私は

私「お義母さん、すみません💦
  私、こう言うのに興味無いので…
  それに旦那くんとも話し…
  こう言うのはしなくて良いって
  言われてるんです」

姑「………(約30秒の沈黙)
  それ、息子ちゃんの本心違うわぁ〜
  嫁子ちゃんに気ぃ使ってるの分からない?
  可哀想な息子ちゃん…
  お義母さん悲しい…」

…って言いながらも、その後興味無いと
言ってるのにも関わらず

こっちの意見フル無視

座布団も無いフローリングの上で
1時間半

姑が言う聖書の内容を復唱させられました

姑「はい♡今日はこれでおしまい♬
  嫁子ちゃん?人はね?
  生まれた瞬間から”罪”
  背負っているの
  でもね?今日嫁子ちゃんの体の中に
  ある”罪”は一部償えたわ♡
  良かったわね!!
  お義母さんも本当に嬉しい♡
  さぁ、嫁子ちゃんの”罪”が消えるまで
  これからも聖書を読みましょうね」

(⇑の内容ですが当時の事を
日記を読みながらや、思い出しながら
書いてます
正確では無いかも知れません💦
間違ってる部分もあるかも知れませんが
こんな事を言われたのは確かです)

帰り…

5分の帰路で涙が止まらなかったのを
覚えてます…

意味が分からない…

”罪”

って何?

断ったのに何でやめてくれないの?

怖い…(泣)

これからもこんな事が続くの?

足…痛い

も…しんどい

-嫁VS姑
-, , , , , , ,