ここでは元大手保険外交員で現在もFPの資格を保有している私が、
主婦・妻目線で家族の事を考えた上での保険選びについて書いて行きたいと思います
保険は本当に必要?
⇒私はこう聞かれると「人による…」と答えています
なぜ人によるのか?そこを考えて
いきましょう
自動車保険・火災保険
今問題になっている個人賠償保険
いわゆる『損害保険(損保)』と
言われているものに関しては
必要と即答します
何千万もの賠償金がかかった…
となった時
ほとんどの方がすぐにポンっと
支払えるとは思いません
そもそも支払える人は
まず保険を必要としていません
支払えないからこそ
『保険』が必要なのです
生命保険に関しては
必要な人と、不要な人がいると
思います。
例えば‥
成人してても独身の方が
何千万もの生命保険が必要か?
と聞かれたら、要らないと思うし既に
現時点で加入している人がいれば
「何でそんな保険に入っているの?」
と思います
☆独身でお子さんもいないのに
数千万かけてる人
保険料高くないですか?
反対に、結婚しててお子さんも
まだ小さいのに
「若いから~」とか
「死なないから~」と言って
入らない人がいますが、
それは問題だと思います
⇧意外と多いです。
医療保険
社会保障があるからとか
月の支払いが8万程度超えたら
高額医療費制度があるからとか
言われる方もいらっしゃいますが…
まず、本人の働き方によっては
社会保険・雇用保険に加入しておらず
病気・ケガで入院しても傷病手当が
貰えない方もいますし
高額医療費制度も月をまたいだ場合…
例えば月末に支払いが7万程度あり
退院できずに~
次月もまた支払いが7万程度あれば
それだけで14~15万の
負担になりますよね
また、この高額医療費制度は
差額ベッド代や病院食は含まれず
意外と入院するだけでいろんな出費が
かさむ為
上記の理由でみんなが要らない…とは
ならないと考えます
そもそも保険は
『保険をかける必要無い位
お金に余裕ある人』
は加入しません
ポイント
保険に加入する「考え方」は
その人その人の
家族状況、生活水準等で異なります
だから保険は入り方が様々あり
入る人のニーズに合致していないと
いけません
月々5000円の比較的安価な
保険でも年にすると6万円
いつ役に立つか分からないのが保険です
だからこそ「保険が必要な方」は「入り方・入るもの」を
間違えないようにしましょう!!
また次回には、実際にいくらの保障額があれば安心なのか、計算をいれて
お伝えしていきます
保障額について学べます☆
ぜひ参考にして下さい