点滴は終わり、会計を待つ間…
スマホを見ると…
やはりず〜っと掛かってきてた着信は
姑からでした…
はあ…
ずっとずっとため息が出ます
病院をあとにして、車で会社に
戻る最中にまた☎が掛かってきました
ハンズフリーで、ナビの所に
姑の名前が出てます…
気合を入れ…
私「はい…」
といつもの様に出ました
姑「あ〜もうやっと出た〜
も〜お母さんずっと☎してたのに
また客ん家??」
言い方…
私「どこだって良くないですか?」
姑「ちゃんと稼いでるの??」
い…いや、なぜこんな事聞かれる?
私「あなたには関係ありません…」
姑「関係あるわよ〜♡
嫁子ちゃんとお母さんの仲でしょ?」
この時…もう電話が辛かったのか
点滴後で、いつもなら体が楽になってる
はずが
一向に良くならない事からか
しんどいのと、辛いのと、いらだちで
私「ちょ…もういいですか?!
体が今しんどいので
しょうもない事で☎して来ないで
下さい!!」
言ってしまいました…
言ってしまった後に
”しまった”
と思いましたが、後の祭りで…
姑「あら〜嫁子ちゃんまた体調
崩してるの〜?ほんっと体弱い
わよね〜
だからお母さんがあの時…
ブツブツ…」
最後の方、ブツブツ言い出してあまり
聞き取れませんでしたが
恐らく、イチロージローを養子に…
とか言うてたんだと思います
私「だからと言ってあなたに何の
関係もありませんし、迷惑も
かけてないですよね…
とにかく☎掛けてこないで
下さい」
姑「ちょっと待ちなさい!!」
…姑のセリフは