前回の話は
⇩
【悪魔とよばれた嫁日記】嫁姑問題|始まったカウントダウン〜⑧
実家の父から電話が掛かってきました
父「嫁子かぁ〜今大丈夫かぁ?」
私「うん、大丈夫やけど
どないしたん??」
父「この前な、〇〇ちゃん(姉)
家族に家に来て貰ってな
2人の要望を聞いてな
大体のマンションも設計士さんとも
打ち合わせも終わってなぁ
いよいよ5月からこの家の解体から
始めるわ〜」
私「…そっか」
今の実家は
”阪神・淡路大震災”
後に…
父が建てた家で…
その頃には十分大きくなってた私ですが
数年間
その家で過ごしてました
すぐに働き、そしてこの日記の通り
19歳の頃から旦那と同棲しているので
この実家で過ごした…と言うのは
短いですが…
でも私にとったら
父がいて…母がいる
実家です
私の荷物もまだあるし、何より…
【思い出】
もある…
少し…寂しさが込み上げて来ました
父「んでな…、もしお前が大丈夫ならで
良いんやけど
家の片付け手伝って欲しいんやわ
その時にお前のモノあったら
家に持って帰って欲しいし
あとな…
ばぁばも、そろそろそっちで
暮らし初めてえぇか??」
私「えっ??良いの?
ばぁば、も…こっちで一緒に
暮らせるんやね♬」
父「あぁ、最初はばぁばもこっちで
仮住まいに暮らす言うてたんやけどな
前みたいにセコ◯がある場所ちゃうし
職人もな既に何人かは独立してて
残りは全員手伝って貰ってるからな
だから何かあってもあかんし
ばぁばにはわしから言うた
頼めるか??」
…続きます