嫁VS姑

【悪魔とよばれた嫁日記】嫁姑問題|キモ男〜三男からのプロポーズ⑬

結局その日、旦那が帰って来たのは
22時を回ってました…

『はあ?』

帰って来た旦那の姿を見て第一声に
出た言葉はそれです

ボッロボロです…

旦那「ただいまぁ、遅くなってごめん
   心配かけたなぁ…」

私「ほんまやって!!何してたん?」

旦那「ん~今日はちょっと疲れたから
   お風呂入って、寝かせてぇ~
   明日また言うからなぁ」

何か…

この時はこれ以上は聞かない方が
良いと思い…

私「そか…分かったぁ
  また明日落ち着いたら教えて?」

そう言ってお互い後は無言で…

旦那はご飯も食べず、お風呂入って
そのまま寝ました

私は旦那様に取っておいた夕食を
ラップして冷蔵庫にしまって…

でも…

旦那が何をしてたか…私はこの時
もう分かってました

過去、何度かあります…

旦那の両腕の拳の骨の部分は
血が付いた後あったし、紫っぽく
変色してたし…

『行ったんだ…行って来たんだ』

そう思い…

そのまま2階に上がりました…

次の日の朝、旦那が朝ご飯出来たと
起こしに来てくれます

毎度毎度、どんなに疲れてても
何があっても家族の朝ご飯を作って
くれるの本当に感謝です

ちょっと昔なら子供達が起きてくる前の
2人だけの朝ご飯の時間も

お話をする良いタイミングでしたが

今ではイチローが部活の朝練があり
6時半には家を出ないといけない為

昨夜の事は聞けません

ですが

イチロー
「パパ!昨日遅くて俺ら心配した
 パパが事故ったんちゃうか…って
 だから、次から遅くなる時は
 ちゃんと連絡してよ?」

そうツッコまれ

旦那「ごめ~ん」

素直にそう謝ってました…

 

…続きます

 

 

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