ママ「それから4年生の子が
怒ってイチローくんの事
握り拳で殴って…
それは私がその子にやめ!!
って言うたけど、多分
前から言われてたのかな…
って
その日、イチローくん家で
泣いてなかった??」
私「それっていつの話し?」
ママ「ちょっと前…でも10日以上は
経ってるよ」
私「有難う、ちょっとイチローに
聞いてみるね」
そのママにお礼言うて私は
ジローを自転車に乗せて
公園へ急いで行きました
辺りを見渡してもイチローは
いません…
さっき話してたママの子供がいたので
イチローの事をたずねると、また
4年生にからかわれたから家に帰った
と聞きました
私「ありがとう~
あと〇〇くん、いつもイチローと
遊んでくれてありがとうね」
そう言って、今度は家に向かいました
玄関を開けて入るとイチローがいて
イチローに話しかけようとすると
イチロー「あぁ~ママぁ
公園友達おらんかったから
帰って来てん~」
って…
また私を心配かけまいってそうやって
気遣ってくれてるのがめっちゃ分かって
その4年生にも腹立つけど
気づいてあげられへん…
守ってあげられへん…
気を遣わせてしまってる‥
自分にまた、また腹立ちました
私「イチロー、ママなさっき
〇〇くんの
ママからこの前公園であった事
聞いてん
何で話してくれんかったん?」
そう言うとさっきまで笑顔やった顔が
暗くなって下を向きます…
私「ママに心配かけるの嫌やった?」
そう言うと、めっちゃ大粒の涙を
出して泣きます
イチロー
「ママ、パパのばぁばの事で忙しい
から、言うたらアカン思ったん」
…続きます