旦那が入ったトイレに行き
旦那の背中をさすり
私「何でこんななるまで呑んだん」
この時はまだ事情も知らなかった私
こんな酔っぱらう旦那を見るのが
初めてで‥
まさか無理やり呑まされてたなんて
思いもしませんでした…
吐くだけ吐いて、少し落ち着いたのか
リビングまで連れて行ってソファに
横にならせます…
水と胃薬を取って飲ませたり
していると
ピンポ～ン
チャイムが鳴ります
このインターフォンで訪問者の
顔を見るまでは
私はまだ
そんな事は起こらない
と信じてたと思います
モニターに映る顔は…
義妹でした…
嘘…なんで…
さっきまで旦那の事は
しばらくそっとしといてあげよ…
寝かしといてあげよ…
って思っていたのに
体が勝手に旦那を叩き起こします
私「ねぇ、義妹おる！！
何で？何で？連れて来たん？」
その言葉に旦那も飛び起きます
旦那「えっ！！」
旦那がモニターを見に行くと
そこには
義妹と義姉がいました
リビングに大きな窓ガラスがあり
外からは見えない様に
なってるんですが、庭に‥
三男がいて、子供達の父が作った
遊具で遊んでました
姑と義兄の姿は見えませんでしたが
絶対にいる！！って確信した私は
旦那に
私「どう言う事よ！！
連れて来たん(怒)」
旦那「いや…俺、1人で帰れるから
って言ってタクシー捕まえて
帰って来たんやけど」
私「あいつらが先に帰ってから
タクシー乗ったん？
タクシーつけられたんじゃ」
旦那の顔が吐いてたさっきより
真っ青になって…
私はすぐに父の携帯に☎しました
…続きます
