私は事前にこの事を旦那から聞いていたので
もちろん知っていました
でも母と父は…
旦那の口から出る言葉を…
真剣に聞いていました
旦那「これは嫁子ちゃんには
言いましたが…
その…パパさんと、ママさんが
亡くなったんでは？とか言い出して
で…その死亡保険金を嫁子ちゃんが
独り占めしてるとか…」
父「おぉ…それで？」
旦那「それが事実かどうかさえ…もう母には
何を言うても無意味なんで
とにかく…嫁子ちゃんとはもう
関わるな…俺も関わらん！！って
伝えて…」
父と母「………」
旦那「ただ…また今日…電話
掛かって来た時には…今度は
嫁子ちゃんの事を探しまくって
見つけたら金を全部奪い取ると…
もしそのお金が
イチロージローのものになってたら
イチロージローを母が育てると…」
私「育てるぅ？？
もうイチローは今年18歳やし
ジローは16歳やで？
育てる…って何を言うとん？」
旦那「多分…母さんの中ではイチロー達は
まだ…小さいままなんやと思う
もう言うてる事が現実離れしていて
ただ…それを本心で言うてるって
分かるから怖いねん！！
それにな…
もうな…俺、母さんらと関わるんが
嫌やねん…」
ここで…旦那の目から涙が出て…
必死に必死に堪えながら話してます
私も父も母も…
そんな旦那を真っ直ぐ見て
旦那の想いを受け止めてます
…続きます